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【新人教育】人の育て方【できない人も】

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どうも、こんばんは、りあらです。

会社の先輩、同僚とラーメンを食ってきました。

今日も不出来な中堅社員の教育に悪戦苦闘

話してる中でいい話を教えてもらったので紹介します。

なぜ朝立てた計画ができないのか

最初の頃は1か月の予定を立てさせてやらせていましたが、全然出来ず。。。

次は2週間の予定を立てさせてやらせていましたが、全然出来ず。。。

その次は2日分の予定を立てさせてやらせていましたが、全然できず。。。

今では当日の予定を立てさせて朝昼晩にフォローを入れています。

結果はやっぱり全然出来ず。。。

チームで仕事をしているので、どうしても一人一人の業務はいくつかあります。

もう2か月くらい毎日の計画を立てさせてやらせていますが、

上司に回せるようなアウトプットはゼロなんです。。。

そこでできるだけ業務の後に2時間くらいなぜ出来ないのか聞くようにしていました。

(毎日ではないですし、強制でもないですよ!!)

今の業務で悩んでいるところはどこなのか、

わからないことはないか、1つずつイエスノーで答えれるように聞いていました。

話しているとわからないことがわからないという事態になっていることが分かりました。

ではどうしたらいいのか?

我々の業務は色々不具合が出ることがあるのですが、

やることがわからないというのは余りないので、

正直俺はなぜわからないんだろう??という風に思っていました。

問題解決の手法として、まず色んな方面から見て確認をする。

確認した結果を並べて層別をして、

再度なぜそうなっているのかを確認する。

このプロセスを何度も繰り返して本当の要因を見つけて、対策をする。

これの繰り返しに尽きるのですが、謎のループに陥っていました。

で、表題のどうするかですが、

最低限問題を見つけることができれば、一番重要な問題はなにかを考えさせます。

そして一番重要問題を対策をして結果をださせるようにします。

時間がない場合はその1つを本人にやらせて、ほかの問題は他のメンバーで対応します。

問題を対策していく中で、新たな問題にぶつかればまた1つに絞らせ対策させます。

ひたすら掘り下げて1つを対策して結果をださせます。

成功体験と自信が大事

結果を出して自分がやれるということを体験させることができれば自信になります。

成功体験はどうしたら自分がいい結果を導けるかを学ぶことができます。

今までネガティブな発想ばかりで進展がなかった彼がポジティブになれます。

そうなれば好循環ができます。

1つの問題に対して取り組み、1つの結果をだす。

今まで複数の問題を抱えて0の結果だった彼が1つ報告をできることで、

上司からの印象も変わります。

その分、チームの負荷はあがりますが、

成長によりさらに複数に手を伸ばすようになれば結果として全員が恩恵を受けることなります。

そうなることを期待して今は1つずつゆっくりでいいので

歩んでもらうようにしています。

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